えごまの葉
(掲載:2018年1月18日)
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新年あけましておまでとうございます
新しい年が始まりました今年も皆さんの幸せを願います
さて、最近友人と新年会の代わりのお茶会をした時の話題です
やはり健康に関することで話がはずみ、口から入るものは大切
という所から、韓国料理に欠かせない「えごまの葉」に行きつきました
焼肉屋さんに行き、お肉を巻いて食べるサンチュと一緒に
出てくる一見“しそ”の様に見えるのが「えごまの葉」です
そこで、その栄養分について調べてみました
最近注目されるようになった“えごま油”だけではなく、<葉>にも
スゴイ栄養と役割がある事が分かりました。
【えごまの葉】は、
☆ a-リノレン酸で有名なさらさら成分の「オメガ3系脂肪酸」が
含まれていて認知症などに効果があります。
☆抗酸化活性度は、トマトの60倍・キャベツの200倍・一般的な
シソの葉の1.2倍にもなります。
☆今流行の“機能性食品”がありますが、えごまの葉はその“機能性成分”
が高い食べ物になります。
☆体の中で“酸化ストレス”によって起きると言われている「老化」「ガン」
「動脈硬化」などの病気に効果があると言われています。
☆えごまの葉には“ビタミンK”が含まれており、「骨粗鬆症の予防」
も期待できます。
☆えごまの葉で焼き肉を巻いて食べたり、お刺身に使うのはお肉屋
お魚の生臭みを減らす働きがあるからだそうです
⇒食中毒予防にも一役買っていると言えますね
☆えごまの葉には、“炎症緩和”や“アレルギー抑制”の効果もある
そうです
☆昔は、漆かぶれや虫刺されにえごまの葉をすりつぶして、塗り薬の様に
使われていました。
♡こんなたくさんの効果から、えごまの葉を10年食べると10年長生き
すると言われています♡
韓国の一般家庭で作られる「えごまの葉のしょうゆ漬け」のエシロ流レシピ
を皆さんに紹介しますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか
材料
*えごまの葉(100g)←お好みで
(えごまの葉は予め洗って、水を切っておきます)
*しょうゆ・・・おおさじ3 *みりん・・・おおさじ1
*炒りごま・・・おおさじ2 *ニンニク・・・1かけ(すりおろし)
*ネギのみじん切り(好み) *韓国唐辛子・・・おおさじ1
*好みでごま油(量が多く、長く食べられるには入れない方が良い)
上記のたれの材料を混ぜ合わせます
洗って水けをとってある“えごまの葉”の間に上記のたれを
重ねて塗りつけ⇒1週間涼しいところの保管して寝かせます
これで出来上がり いかがですか
驚くほど抗酸化作用を持っていますので、色々な病気のもとである
「酸化」を防ぐためにも積極的に摂りたい食材ですね
皆さんの健康管理に少しでもお役に立てればと思います
会長を含め、ラクーンのスタッフは「えごまの葉」が大好きです