スーパーフード「ゴーヤ」
(掲載:2017年8月10日)
カテゴリー:未分類
夏の到来だ!と思っていましたが・・・もう8月中旬
そこで、今が旬のお急ぎ情報をお届けします
初恋の苦い思い出(笑) でなはく・・・
苦い野菜で有名な「ゴーヤ(にがうり)」のお話をしたいと
思います
ゴーヤは沖縄の野菜として有名ですが、最近は、全国でオールシーズン
手に入るようになりました
なんとなく“カラダにいいらしい” からと、食べているかと思います。
今回はそんな「ゴーヤ」の効能や栄養価、さらには癌にも良い
働きがあるとの情報を皆さんに、ご紹介します
<ビタミンC ・ E が豊富>
ビタミンCは美肌成分として万能です
ゴーヤは、レモンの2~3倍 / トマトの3~5倍のビタミンCが含まれて
いますゴーヤに含まれるビタミンCは、野菜の中で唯一、加熱に
強い特性があるそうです
ビタミンCが体内のコラーゲンの生成を助け、肌にハリが出る事が
期待出来ます。その他に、シミ・そばかすの予防効果も女性には
うれしいですよね肌の老化予防対策・免疫力を高める働きもあります
ビタミンCには、強い抗酸化作用を持つ、「ビタミンE」を再生させる
働きもあるのです(だんだん食べたくなってきたでしょう(笑)
)
<食物繊維・カルシウム がとれる>
ゴーヤの苦み成分が、食欲を増進させ、胃腸の粘膜を保護します。
『癌細胞を自滅させる働き』があり、腸内環境を整えるとともに
夏バテ防止効果もあります
ゴーヤは水溶性の食物繊維が含まれるため、コレステロール値を
下げてくれる効果もあります
ゴーヤにはカルシウムも含まれていて、牛乳の約14倍とも
言われています
<鉄分>
ゴーヤにはほうれん草の2.3倍も鉄分が豊富に含まれます
血中ヘモグロビンに作用して、体内へ酸素を運搬する
働きが良くなり → 貧血予防・改善につながります
☆☆☆ 癌の抑制パワー ☆☆☆
ゴーヤに含まれる“モモルカロシド”の成分は、DNA、RNA(細胞が
増していく上で欠かせない核酸の主要物質)の合成を阻害する
働きがあり、抗がん作用に期待されています
女性に限らず、カラダに必要な栄養素が沢山でとても魅力的な
ゴーヤですが、食べ過ぎると体を冷やしてしまう作用がある様です。
沢山食べれば良いというわけでもなさそうです。
この夏もゴーヤで元気でキレイに乗り切りましょう